京都府の「第3回 肝炎対策ワーキンググループ」が開催されました

京都府医療審議会計画部会 第3回肝炎対策ワーキンググループ

第3回ワーキンググループ(以下 WGと略)は、10月5日(金)午後、京都府庁内の会議室で開催されました。2013年度から17年度までの5年間の京都府保健医療計画に盛り込む「肝炎対策」をどのようなものにするために検討する会議です。

本来、この会議には、委員に選任された京都肝炎友の会の代表世話人である山副スヘノさんが参加する予定でしたが、負傷されたため代理として世話人の野村昌司さんが代理出席し審議に参加しました。

2回開かれたWGでの審議を受けて京都府保健福祉部健康対策課から提出された、肝炎対策の「素案」はA4で3枚だけの簡略なものです。

WG終了後、素案の内容を見た会員さんは、「京都府の肝炎対策の現状を詳細に記し、5年後までにめざす肝炎対策の姿(方針・目標)を掲げるべき保健医療計画としては不十分」ではないかと感想を寄せてくださりました。

当日の記録はしばらくして京都府から公開されますが、WGの審議でも、現状分析や「成果指標」について多くの意見が交わされました。

今後、京都府健康対策課により審議を受けて素案が修正され、座長の中嶋俊彰先生が計画部会で説明・審議をされます。

京都府医療審議会第3回計画部会  10月19日(金)午後1時30分から京都ガーデンパレス 鞍馬の間 で開催

 

京都府「肝炎対策の推進に関する計画案」素案

第3回WGの様子を報道する京肝友№70付録2

京都府「第3回肝炎対策ワーキンググループ」次第

京都府医療審議会計画部会第3回肝炎対策WG出席者

 

 

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