アルゼンチン・タンゴがボカの港町に生まれて約130年、日本には 初めヨーロッパのタンゴ(コンチネンタル・タンゴ)が入ってきました。
戦後の昭和27・8年~昭和36~8年位は、日本にもアルゼンチンタンゴ黄金時代でした。
ラジオ、テレビ、タンゴ喫茶や、ダンスホール、ナイトクラブ、歌手、楽団の演奏会等、毎日街角には単語が溢れ楽しき良き時代でした。
今から3年位前でしたか、医療に使用していると聞いた事思い出しましたので、チョット書かせていただきました。
認知症の治療に(アルツハイマー型認知症)・パーキンソン病にタンゴを使用して、治療しているらしく、
利点はタンゴのリズムやダンスのステップの動作が良いらしい
1 ダンスは人により動作が変えられる(コミュニケーション能力がある)
2 歯切れの良いリズム(脳の刺激が良い)
等で、ヨーロッパの国々でも医療に取り入れられて症状が改善されているとのことです。
日本のタンゴ・ファンは高齢化していますが皆さん元気で活発な方が多いですよ
ファンの中に、タンゴは一度好きになると中毒症状になると言われますが
皆様は「決して中毒にはならないで下さい。」
気楽にタンゴを聴いて、踊って、楽しく元気で、明るく、病気も吹っ飛ぶ、毎日を過ごしましょう。
私は、これで肝炎が治りました。
日本タンゴ・アカデミー会員 山田 健☆