世界肝炎デー 京都では 京都駅前で、宣伝活動を12人で行いました
7月28日は「世界肝炎デー」です。国もそう指定たので、「世界・日本肝炎デー」とも言います。「世界・日本・京都肝炎デー」にしよう! と、朝11時から京都駅前の京都タワービル下で35分間行いました。記念写真と、宣伝の様子の写真をご覧ください。
参加者は、B型肝炎訴訟弁護団の弁護士さん、そして、顧問医師にもご参加いただき、合計12人も参加くださいました。
用意した「肝炎ウイルス検査を受けよう!」と呼びかけるティッシュと京都府健康対策課が提供くださった肝炎検査呼びかけのリーフ、共に200ほどが、ほぼなくなりました。
サッと通り過ぎた方(50代の男性)に、「肝炎デーです。肝炎ウイルス検査を受けましょう」と声を後ろからかけると、立ち止り受け取られたり、若い方も多く受け取ってくださいました。
60代の男性は、いったんインターフェロン治療をしたがなくならない、医師は「もうウイルスをなくす治療はしなくても言っている」とリーフを受け取り、しっかりと読んでおられました。
また、東京から9日間京都観光に来ているという、ちょっと高齢の女性は、「肝臓が悪くしんどかった事はあるが、ウイルス検査をしていない。東京の保健所に行ってみる」と、語ってくれました。
28日には、京都府と京都市、そして、京都府医師会が二条駅前で、やはりティッシュ配りをされました。
啓蒙活動が重要な事が証明されました。
規模を拡大して、自治体、医療機関と力を合わせて展開する事が大切ですね。
★ 札幌市のウイルス検査普及用のティッシュを参考に送っていただきました。大変パンチのあるものだったので、「輪転機」で活用さしていただきました。しかし、やはりモノクロの輪転機での作成では、札幌市のオリジナルのパワーはないですね。
あと、肝臓のイラスト入りの「NPO法人 東京肝臓友の会」のティシュの京都府、京都市と京都府医師会のティッシュもご紹介します。
京都肝炎友の会のティッシュの裏面には、京都府、京都市と京都府医師会のティッシュの裏面に記載されている京都府・京都市の保健所の一覧を、府の健康対策課からデータを提供いただき刷りこみました。
猛暑の中、ご苦労様でした。
私のブログでも紹介させていただきました。
http://kanzo.blog74.fc2.com/blog-date-20120728.html