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ギリアド・サイエンシズ社 C型肝炎治療薬製造承認申請

【大阪肝臓友の会のホームページから転載させていただきます】

 ギリアド・サイエンシズ株式会社が9月にジェノタイプ1型のC型慢性肝炎に対する治療薬として、NS5A阻害薬「レジパスビル(LDV)90mg」と核酸アナログ型ポリメラーゼ阻害薬「ソホスブビル(SOF)400mg」の配合剤の日本国内での製造販売承認申請を行ったことを発表しました。
 ジェノタイプ1型HCV感染患者に対する1日1回1錠12週間の投与と簡略化さされた治療法登場します。

ギリアド・サイエンシズ(株)のニュースレター

国内第Ⅲ相臨床試験における投与終了後12週時の持続的ウイルス学的著効率(SVR12)は100%。
 ジェノタイプ1型のC型慢性肝炎・代償性肝硬変の未治療および治療歴のある患者に対するLDV/SOF 配合剤の12週間投与の有効性が認められました。

 なお、同社では今年6月に、ジェノタイプ2型の慢性C型肝炎を適応とするリバビリン併用下におけるSOF単剤の製造販売承認申請を日本において行っています。

厚労省が、シメプレビルの「注意改訂」を指示しました

 10月25日朝刊に、C型肝炎治療薬「ソブリアード」(一般名 シメプレビル)の製造販売会社のヤンセンファーマーに対し、同薬の「使用上の注意」を改訂するよう指示しました。

20141024「ソブリアードカプセル100mg」に関し安全性速報 発出

 20141024安全性速報(ブルーレター)

 厚労省によると、シメプレビルとペグインターフェロン、リバビリンの三剤併用治療は、使用開始から本年9月までに18000人程度が使用されていますが、8人のの患者のビリブビンが大きく上昇し、3人が死亡したとのことです。

 日本肝臓学会 C型肝炎治療ガイドライン3.1では、副作用として「シメプレビル+Peg-IFN+リバビリン3剤併用療法では、肝トランスポーター活性の阻害により一過性に軽度のビリルビン上昇がみられることがある。」とあるように、シメプレビルの投与によりビリブビン値が上昇することは分かっていました。そして、シメプレビルのブルーレターの従来版の使用上の注意にも同趣旨の記述があり、適切な措置を講ずるよう求めていました。

 今回の改訂で、ビリブビン値の上昇に関する注意については、「警告」欄に記載され、「血中ビリルン値の 持続的な 持続的な 上昇等の異常が認めら られた場合には投与を中止し、適切な処置行うこと」などと記載されました。

 インターフェロンフリー治療と合わせ、シメプレビルの登場により、C型肝炎治療は大きく前進し、今後も大きな役割を果たします。シメプレビルの治療を受けている方が多くおられます。主治医も注意されますが、患者もビリブビン数値にも注意することが必要ですね。

花中 清

肝炎治療医療費助成制度が改定されました

抗ウイルス治療に対する医療費助成制度、「京都府肝炎治療特別促進事業」が、C型肝炎のインターフェロンフリーの治療   経口2剤治療も助成も対象となりました。

先のシメプレビル + ペグインターフェロン + リバビリンの3剤併用治療に続く対象の拡大です。

 医療費助成パンフレット

インターフェロン治療に対する助成を受けるためには、従来の申請とは異なり、肝臓病の専門医の診断書提出が必要となります。

制度のパンフレット、実施要項、申請書、診断書をクリックしていただけると使用できます。

20141010パンフレット 京都府「肝炎治療に対する医療費助成について」

肝炎治療受給者証交付申請書 ※両面印刷のこと Word

20141010 京都府肝炎治療特別促進事業実施要綱

肝炎インターフェロンフリー診断書

 

京肝友ニュース80号を発送しました

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 京都肝炎友の会の会報「京肝友ニュース」最新号第80号を、本日上京区の西陣郵便局から発送しました。

 一部モノクロで印刷してしまったものもあります。また、作業のミスで、封筒を一回開けてセロファンテープで貼ったものがあります。

 ご容赦願います。

 京肝友ニュースを読んでいただける方を、京都肝炎友の会にご紹介ください。

あなたの病院に、京肝友ニュース等を置いてください!

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相談センター中央にあるテーブルに、京肝友ニュースなど肝臓関係の資料を置いていただいています

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相談センターには、肝炎の資料と、あらゆる癌の資料が置いてあります。 相談員も常駐されています。

写真は京大病院のがん病棟といえる積貞棟1階にある「肝疾患相談センター」(=癌相談センター)に配置していただいている11月16日の医療講演会の案内チラシと、京肝友ニュース79号、78号です。

この間、西陣病院、民医連太子道診療所、京都府立医大、第二日赤病院、宇治徳洲会病院などに、同様に置いていただいています。

患者さんの手に届くと良いのですが!

この記事を読んでいただいている医師、看護師さん。そして、患者・ご家族様、勤務される、そして通われる病院・診療所にも、京肝友ニュースや医療講演会などの案内を置いていただけませんか。

ご連絡ください。

京都市議会で肝炎対策が取り上げられました

20141002京都市議会での肝炎問題での西野さち子市議の質疑メモ

10月2日に開かれた、京都市議会決算委員会第二分科会で、西野さち子市会議員(京都市伏見区選出・日本共産党)が、肝炎対策について質問してくださいました。

テーマは、

肝炎ウイルス検査体制の強化

感染している方に重症化防止のための適切な治療を受けるように勧める受診勧奨活動の強化

京都市独自の肝炎医療費助成制度の検討  等です。

木村好美保健衛生推進室保健担当部長は、土曜日の無料検査実施医療機関を増やし検査数は「1.5倍に伸びている」と答弁されました。

1.5倍と言っても、京都市の検査実績は毎年2千人前後の受検者しかおられません。府内、他府県の多くの市町村の受検者比に比べれば、非常に低くなっています。また、40歳以上を対象にした特定健診で肝炎ウイルス検査を取り入れていないことや、無料検査の委託医療機関が市内に2か所しかない状況については改善するとは答えられませんでした。

先の市議会でも、複数の議員さんが肝炎対策について取り上げてくださいました。今後も取り上げていただくよう、京都肝炎友の会として、患者の現状を伝えていきたいと思います。