10月19日午後、第6回京都府がん対策推進協議会が開催されました。
協議会では、「がん対策」が2013年度から京都府保健医療計画の部分ではなく、独立した「計画」となるため、京都府がん対策推進協議会で案が検討されています。
医療審議会肝炎対策ワーキンググループの検討に肝炎患者として参加した委員が、がん対策にも肝炎対策・肝がん対策をしっかり位置付けるようもとめたことも有り、京都府保健医療計画の見直し案で検討中の肝炎対策も、「京都府がん対策推進計画」案の中に記載されています。
肝がんの発ガン予防、抑制にもなる肝炎対策ですから、京都府がん対策推進計画の中にもしっかりと、「肝炎・肝硬変・肝がん対策」を示す必要があります。審議に注目すると共に今後実施されるパブコメ(意見募集)で意見を出していきましょう。
(医療審議会第3回計画部会と同じ日に、30分ほどは並行して推進協議会が開催されたので、両方傍聴することができない開催日時の設定でした。)