26日、午前から中央社会保険医療協議会 総会(第302回)が開催されました
新薬は、製薬会社ギリアド・サイエンシズの「ハーボニー配合錠」
患者の約3割を占める遺伝子タイプ2型向けの同社の飲み薬ソバルディに別の成分を組み合わせた薬です
価格はソバルディの1錠6万1799円を上回り、1錠8万171円に決まりました
国の助成制度の対象になることを願うばかりです
それで、本日、東京で第15回肝炎治療戦略会議が開催されて医療費助成等ついて論議されます
それで、本日、東京で第15回肝炎治療戦略会議が開催されて医療費助成等ついて論議されます
ソバルディーは単剤、ハーボニーは2合剤です。高くなるのは致し方ないでしょう、
医療費助成は、本日(27日)に第15回肝炎治療戦略会議が開催されて決定される予定です。厚労省はその後、医療費助成に関する実施要項を作成、都道府県に通知し、」都道府県がそれを受けてそれぞれの実施要項や申請・診断書様式を定めて、それから保健所で医療費助成の申請が受け付けられることになります。
問題は、厚労省が医療費助成を決定した時点まで都道府県がさかのぼって開始できるかどうかです。さきのソバルディーでは、都道府県によって医療費助成する日に格差が生じています。