9月21日付の京都新聞に、C型肝炎治療についての「全面広告」が掲載されました。
製薬会社「ブリストル・マイヤーズ株式会社」提供の広告です。相談受付場所として、京都府内の肝疾患診療推進拠点病院に設置された京都大学医学部付属病院と府立医科大学付属病院にある肝疾患相談センターが紹介されています。
「ブリストル・マイヤーズ株式会社」は、インターフェロンフリーの経口2剤の販売会社です。そのためかシメプレビル+インターフェロン+リバビリンの3剤治療や二つの治療の関係を示すガイドラインのことについては、ごく簡単にしか触れていませんが、読者には大きな影響は与えていると思います。