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大阪肝臓友の会さんからの情報です(^O^)/

大阪では、重粒子線(炭素線)がん治療施設の計画、が進んでいます。

1月24日(土)に大阪で公開講演会がありますので、お知らせします。

*参加希望の方は各自お申し込みください。

 

【公開講演会】

第11回 公益財団法人医用原子力技術研究振興財団 講演会

―大阪の重粒子線がん治療について―

■日  時:平成27年1月24日(土)13時~16時30分(12時受付開始)

■主  催:公益財団法人 医用原子力技術研究振興財団

■共  催:地方独立行政法人 大阪府立病院機構

■後   援:文部科学省、厚生労働省、大阪府、独立行政法人放射線医学総合研究所、

公益財団法人日本対がん協会

■会  場:大阪市中央公会堂・大集会室

■参加費:無料

■定  員:500名

 

現在、大阪市中央区大手前に、府立病院機構が炭素泉による重粒子線治療施設

を建設中です。

今回のイベントでは、その施設についての講演と、

患者代表も入ったシンポジウムが開催されます。

 

申込方法など詳細は下記サイトをご覧下さい。

 

Webサイト:http://www.antm.or.jp/08_news/oosaka11.html

医療講演会~報告~

きらっとプラザで京都府立医科大学の角田圭雄先生をむかえ

京都肝炎友の会の医療講演+医療相談+交流会を

行いました。

たくさんの方の協力により無事終えることができました。

Nashの講演はわかり易く、いい勉強ができました。

また、質問もたくさんあり関心の高さを感じました。

交流会ではC型肝炎の経口2剤の話などなど活発に意見が飛び交いました。
2014-11-16医療講演会-01      2014-11-16医療講演会-03

2014-11-16医療講演会-02

in とちぎ

11月3日から2日間、栃木県の宇都宮で日肝協主催で全国から患者が集まって、

親睦と勉強と励まし合いをしています。

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いっぱい勉強して、交流して最終日・・・終了後

ちょっと疲れ顔????

20141103日肝協とちぎ代表者会議

C型肝炎新規経口薬 臨床試験(第3相試験)で著効率100%の

 報道によると、26日まで神戸で開催された、第22回日本消化器関連学会週間で、国立国際医療研究センター肝炎・免疫研究センター長の溝上雅史氏らが新しいC型肝炎の経口薬の日本人を対象とした臨床試験の第3相試験で、投与12週後の著効率(SVR12)が100%となったと発表されました。
 この臨床試験の主な登録条件は20歳以上(年齢上限なし)、代償性肝硬変患者は最大40%まで組入れ可、血小板数は5万/μL以上など。好中球数 については制限が設けられなかったとのことです。(NS5A阻害薬の治療歴がある患者は除外)

 検査結果は、治療開始4週目には、LDV/SOF投与の初回治療群、既治療群、LDV/SOF+RBV投与の初回治療群、既治療 群のいずれの群においても、全例HCV-RNA量が検出感度以下になり、SVR12では、LDV/SOF投与の初回治療群は100%、同既治療群は100%、またLDV/SOF+RBV投与の初回治療群は96%、同既治療群は100%でした。

 この治療での有害事象は、LDV/SOF投与群の場合、鼻咽頭炎(29%)、 頭痛(7%)、倦怠感(5%)の順に多く、いずれもグレード1か2でしたが、リバビリンを併用した群よりも少なかったようです。

 溝上氏は、「ジェノタイプ1型の日本人C型肝炎患者において、LDVとSOFの併用投与はSVR12が100% で、忍容性は非常に高かった。また、RBVを併用するメリットは認められなかった」とまとめられました。

大阪肝臓友の会の記事と併せてお読みください