京都肝炎友の会」カテゴリーアーカイブ

うれしいお知らせ(^^)

京都府などが発行する「がん患者・家族のための京都府がん情報ガイドの改訂版が発行されました。
これまでの版では、患者会などの紹介欄に、肝がん患者が多く参加する「京都肝炎友の会」の紹介が されていなかったため、毅然を求めていました。
これに基づき、改訂版には、京都肝炎友の会が紹介されました。
京都府がん情報ガイド

がんばってますo(^o^)o

京都肝炎友の会は、5月14日午前、京都府の肝炎・肝硬変・肝がん対策についての要請書を提出しました。

そして、一月程度先に、同要請書等をテーマに、懇談的な場の設定を要請しました。

また、今年の肝炎デーの取り組みと、肝炎患者手帳の編集について、患者会などの参加する検討会の開催を口頭で要請しました。

肝炎・肝硬変・肝がん対策についての要請書

 

定期総会のお知らせ(^o^)/

定期総会と弁護士のお話にぜひお越し下さい!!

総会では、薬害肝炎救済特別措置法での補償が、カルテがないため受けられなかった方を医師の証言を得て、勝利的和解に導いた寺本憲治弁護士のお話が聞けます。

日 時:5月18日(日)  

            開場 午後1時

           開会 午後1時30分から

会 場:京都社会福祉会館

二条城の北側、堀川通りから西へ約30メートル

バス「堀川今出川」下車至近

地下鉄東西線「二条城前」下車北へ

地下鉄烏丸線「丸太町駅」下車西へ

13:30~ 「C型肝炎・裁判・和解」 寺本憲治弁護士の事例報告

14:00~ お茶をいただきながら患者・患者家族交流会

15:10~ 京都肝炎友の会 総会

命を削る舞鶴市と京都府の決定、裁決を厚労相が舞鶴市の決定を「認めない」としました。

 非代償性肝硬変の患者さんの申請を拒否した舞鶴市、京都府の決定に対する、再審査請求に対し、厚労省が患者さんの請求を認める裁決を出しました。

 先日も腹水のため入院されていました、そして、近く食道静脈瘤の処理で入院されるMさん。

 働くことができず、治療を受けることができなくなって、生活保護の申請を舞鶴市役所に申請に行ったら、働け、誠意を見せろと強要し、保護の申請書さえ渡さず生活保護の支給を門前払いしました。新聞等で舞鶴市の異常な生活保護行政が批判的に報道されるようになるまでは、門前払いを続けましたが、3か月後ようやく申請用紙を渡し、保護を決定しました。

 京都肝炎友 の会や舞鶴の会等の助言で、口頭で行った時からの保護申請を認めよと、京都府に審査請求を行いました。

しかし、舞鶴市は、そのようなことはしていないと否定し、京都府も、舞鶴市の生活保護行政の異常さを特別監査で指摘しながらも、Mさんの事例では、申請書による申請までは、Mさんからの口頭の生活保護の申請はなかったとMさんの請求を認めない裁定しました。

 京都府の異常な裁定は間違っていると、再審査請求 を1年前に提出しました。1年を経過しましたが、このたび、厚労相は、舞鶴市の誤った決定を取り消すという裁定を行いました。

 京都府の裁定が間違っているとしたのです。

 その裁定を受け、舞鶴市は、Mさんに3か月分の保護費を出すと決定しました。

  Mさんの生保の申請は2回目、働きたくとも働けなかったのです。一回目の保護申請に行ったときは、保護を受け付けず、社会福祉協議会から借金をセよと言って、Mさんに10万円近い借金を背負わせ、今も月に約2千円の返済を強要されています。肝炎患者の中には、Mさんと同様の扱いを受け、まともな治療を受けられていない人が少くありません。(肝臓病だけでなく、貧乏人はどのような治療も受けられない事態が発生してます)

 非代償性肝硬変に至るまで、肝がんが生じるまで、まともな治療が受けられない状況を変えなければなりませんね。

20140214厚労相の裁決

京肝友第77号の発送作業 あなたの応援お待ちしています

京肝友ニュース 第77号の発送作業(会報を折り、封筒に入れ、糊付けします)をします。

ぜひ一緒にしてください。

日 時 : 1月14日(火)2時30分から

会 場 : 府庁NPOパートナーシップセンター (075-414-4210)

所在地 : 京都市上京区下立売通新町西入藪ノ内町 京都府庁内の旧本館1階の北東角にあります

作業は長時間ではありません。参加者数によっては、4時までに終わります。

旧本館は写真の建物です。最近はテレビドラマで舞台として活躍しています。旧知事室も公開されています。見学のついでのお手伝いも大歓迎です。

府庁案内図・最寄りの交通機関図
旧本館正面

京肝友ニュース 第77号が完成。14日に発送します

securedownload京肝友ニュース 77号が完成しました。
1月14日に発送予定です。
その内容の中心は、76号で予告していたように
昨年11月17日に開催した医療講演会での
平松直樹先生の講演記録です。
C型肝炎の治療薬「シメプレビル」、そして、新しく定められたC型肝炎のガイドラインについて解説されています。
到着をお楽しみに
目 次
2      署名活動へのご協力を! メールアドレスの登録を
3      医療講演会ご案内
2月22日 府、京大、府立医大附属病院共催
福知山市内で開催
4〜 7   肝炎患者が負担する医療費は??
8〜25   平松直樹先生の講演記録「新しいC型肝炎治療時代の幕開け」
26      自己免疫性肝疾患って???
27      会員さんのエッセー 「世話人談義」

28      新年会のご案内

発送される京肝友ニュース第77号は、白黒(モノクロ)の印刷物です。

リンゴが真っ黒ですから、赤いおいしそうなリンゴは、このホームページで見てください。

カラーでプリントされました。皆様のところには、カラー表紙が行きます。